みか様
越屋スタッフです。
弊社と連携させていただいております医療従事者様からの回答がございましたので、
下記にてご報告させて戴きます。
↓
みか様、こんにちは。
製品のご使用状況につきまして、お聞かせくださりありがとうございます。
>>夜間は弾性包帯とジーホグウェーブを使い圧迫、挙上して寝ています。
夜間は筒状包帯を足に装着し、ジーホグウェーブを履き弾性包帯を巻いています。弾性包帯の種類は「ロジタルK:ショートストレッチ弾性包帯」の6㎝1本、8㎝2本、12㎝1本の計4本を使い圧迫しています。
挙上方法は左足の布団の下にクッションを入れ20㎝程度の高さになるようにして寝ています。ただ、動いてしまいしっかり挙がっている状況が続いているわけではありません。この方法で大丈夫でしょうか?
→お使いの弾性包帯についてありがとうございます。
みか様の脚のむくみや皮膚の状態を十分に確認できていない状況でのご返答となりますことをご了承ください。
日中に弾性包帯(ショートストレッチ包帯)を使用する際は、症状に応じて、6㎝・8㎝幅は膝下のベースづくり、さらに10㎝幅を数本使用してメインの圧を整え、20㎝幅の柔らかいイデアル包帯や12㎝幅の弾性包帯で全体の圧を調整することが多いです。
夜間にご使用される場合には、みか様のご使用方法で良いかと思います。
(具体的な包帯の数や包帯の巻き方につきましては、みか様の傍に居られる専門のリンパ浮腫セラピストに方にご相談ください)
→脚の挙上につきましては、みか様がされている「左足の布団の下にクッションを入れ20㎝程度の高さになるようにして寝ています」という方法で良いと思います。
その際、膝と足首が同じ高さになるようにクッションをお使いいただきますと、膝下の重力の影響がより少ない姿勢になりますので、水分が引きやすくなります。
また、腰への負担などを考えますと、左右同じようにクッションに脚が上がっている方が楽な場合もございますので、ぜひ試してみてください。
寝ている間の寝返りは身体の血液循環には大切なことですので、途中で動いたり、脚がクッションから外れたりすることがあっても大丈夫です。
専門の脚マット製品として、メディックス「メディカルリンパ脚マット」をご紹介いたします。
https://medicks.jp/item/auxiliary-tool/ご自宅用には「ロータイプ」がおすすめです。自然に膝と足首が同じ高さになるように設計されています。
越屋メディカルケア株式会社でもお取り扱いされています。